環境にもやさしく街路灯をLEDに
街路灯は夜間の視認性を確保するのにも、町の安全のためにも欠かせないものです。
そして、それらを重視すればするほど、電力も消費し、CO2も増加する事になります。
各自治体でも低炭素社会の構築に向けて様々な取り組みがされていますが、街路灯のLED化もその一つです。
街路灯には主に水銀灯などの高熱量の照明が使われていますが、熱量が大きい分消費電力も多くなります。
そして、発熱量が大きいと、周辺環境にも決して良いとは言えません。
冬場は気にならないでしょうが、夏場は周囲の外気温にも少なからず影響しかねません。
いずれにしても自然の外気温に対して影響が無いに越した事は有りません。
LEDは消費電力も発熱量も低減しますので、CO2低減と合わせて周辺環境に配慮するには欠かす事の出来ない照明とも言えます。